福岡遠征レポート。

　みなさん、おはようございます。

　日曜日の福岡遠征、↓でもカキコしたように、長与・中央チームは本当にがんばりました。中央スクールの６年生３人は、今長与と練習していて中央スクールの練習に来られないことが多いので、福岡遠征のことを少し詳（くわ）しく話しておきましょうね（＾＾）。

　まず、８月の九州交歓会でチャンピオンになった筑紫丘（ちくしがおか）ラグビースクールと、１試合をしました。ただ前半は、筑紫丘は５年生が多くて、トライ数７－０で大きくリード（＾＾）。筑紫丘が全員６年生になった後半も、トライ数１－０でぎりぎりの勝利となりました！！

　筑紫丘とほとんど同じくらい強い城南（じょうなん）ラグビースクールとのゲームは大接戦（だいせっせん）、前半はトライ数３－２でリードしていましたが、後半トライ数０－２で、３－４の残念な逆転負け。それでも最後まで、しっかりと闘っていました（＾＾）。

　最後に筑紫丘の６年生チームと、１５分ハーフを１本しました。九州チャンピオンの筑紫丘は↑のゲームで負けているだけに、全力で向かってきます。それでも長与・中央チームは必死（ひっし）に闘い、ついにトライ数３－１で勝つことができました！！！やった～～～（＾＾/）。

　さて、６年生３人へ。
　まずはキャプテンのＪ之介。本当によくがんばりましたね。ワタシがなによりすごいと感じたのは、君のディフェンスに対する意識の高さです。いつも全力で走り回り、ＦＷなのにウィングの外側まで回り込んでタックルしたことが何度あったことか。九州チャンピオンの筑紫丘をトライ１本に抑えたのは、君のおかげと言っていいでしょう。ディフェンスに対するその意識の高さを、これからも忘れないでください。

　そしてＴみ。右手の指のケガ（骨折）が完全に治っていない状態で、あれだけのプレーができたのはすばらしいことでした。ただ、右手を思い切って使えなかったために、うまくボールを扱えずに惜しいプレーが何度もありましたね。右手が完全に治ったときの君の本気のプレーを見たいものです。そのためにも、最近の練習でがんばったように、また練習でいっぱいいっぱい走りましょうね。

　最後にＲま。君の倒れないプレーは、城南ラグビースクールの指導員先生も本当に感心していました。ラグビーはできれば倒れない方がいい。立ったままプレーできる君の強さ、これからも長与・中央チームの大きな武器になることでしょう。そして相手が大きくなればなるほど燃える君のタックル。大きな選手の多い長崎ラグビースクールとのゲームでも、ぜひ見せてください。

　あらためて、６年生３人へ。
　６年生は３人しかいなくて寂しいこともあるかも知れません。しかし、長与ヤングラガーズの６年生８人は、もう完全に君たちを同じチームの仲間と思っています。もちろん、ワタシたち指導員も全力で君たちをサポートします。さわやか杯までの残り４ヶ月、悔いのないようラグビーを楽しんでいきましょうね。