Ｋ貴、ようこそ！そして宿題の答え＆先輩の応援。

　みなさん、おはようございます。

　ようこそ、Ｋ貴！初カキコだね。その調子、その調子（＾＾）。立派（りっぱ）なことを書こうとなんかしなくていい。短くてもいいから、なんでもカキコしてみてください。パソコンに慣（な）れるのって、とっても大切なことですよ（＾＾）。

　さて、５・６年生のみんな、宿題、考えてみてくれたかな？「小さい選手が大きい選手と闘うとき、その小ささを武器にすること」だったね。Ｋ貴も答えてくれているように、その答えは、『低さ』です。

　ラグビーって、確かに大きい人が有利なこともあります。しかし、大きい人にとって、一番嫌（いや）なプレーは、相手が低く、下にタックルに入ってくること！背が大きいだけに、下の方って見えにくいんですね。だから低くタックルに入られるのって、すごく嫌なんです。

　大きい人が低くタックルにはいるのは、すごく大変なことです。ところが小さい人が低くなるのはとても簡単（かんたん）なこと。例えば、Ｋ貴がワタシの太ももにタックルにはいるのは、とても簡単だよね。反対に、Ｋ貴のお父さんがワタシの太ももにタックルに入ろうとすれば、すごく大変なことだと思います。

　西海建設杯での大村・佐世保戦、もう１０回くらい見ました（＾＾）。いいタックルもいっぱいあるんだけど、あの６番の大きな人にトライを取られたシーンを見てみると、みんな無理して上の方にタックルに行っています。あれでは止めることはできません。

　もちろん、６番の人を止めているプレーもたくさんあります。小さい人がその小さいままの姿勢（しせい）で、低く太ももにタックルしている。大きい人が太ももあたりにタックルされると、それを防（ふせ）ぐのって、とっても難（むずか）しいんだよね（＾＾；）。

　さあ、みんなもちょっとお父さんたちにタックルしてみてください！お父さんくらいの大きな人にタックルに入るとき、胸（むね）と太もものどちらがタックルに入りやすいか、試（ため）してみてほしいんです。小さいことが低くなりやすいということ、すぐにわかると思うよ（＾＾）。

　ところで、あさっての日曜日は、中央スクールの先輩（せんぱい）の中学生の試合を見に行きます。先輩たちのかっこいいプレーを見て、みんなもそんな先輩たちをめざしてほしいと思っています（＾＾）。雨が降らないといいなあ。