こんばんは、H人です。ぼく達六年生の明日の試合は、第一試合なので、最初の時から気合いを入れとかないとダメだと思いました。それは、いつもの試合を見ていると、前半でやられすぎて、後半に返しきれず、試合が終わってしまうというパターンが多いからです。
明日は、最初っから燃えていくぞー!!!ファイヤ~!!!!!!!!!!
お知らせ
緊急告知‼️ 拡散願います‼️
来たる9月22日(土)午後6時から、平安閣サンプリエール(長崎市元船町)にて、「長崎中央ラグビースクール創立30周年記念祝賀会」を催します。
当日は、OBOG、歴代の指導員の方は言うに及ばず、過去の保護者の方々にも可能な限りご参加いただければと考えています。旧交を温める場として同窓会的に集って、昔話に花を咲かせてください‼️
人数を把握する必要があります。参加を希望される方は、1か月前の8月22日(水)までに、私・横田(090-1518-4723)まで、どんな形でもけっこうなのでご一報ください。よろしくお願いいたします。
なお、失礼ながら、諸般の事情により、一部の方を除いて往復葉書などによる出欠の確認はいたしません。ご了承願います。
・練習・試合及びスクールの活動中のけがを負った場合は速やかに連絡をしてください。
・スポーツ保険が適用される場合は通院・入院の延べ日数が4日以上の場合です。
公開してもよい写真や削除して欲しい写真がありましたら、Web管理者の方までご連絡ください。
チーム2016スケジュール
- 4/3(日)9:00~入校式[アマランス]
- 4/10(日)8:30集合 合同練習[松山ラグビー場]
- 4/16(土)9:00集合 招待ラグビー予選【5・6年生】[かきどまり陸上競技場]
- 4/24(日)9:00~ ゆうわ会グランド[西山台]
- 5/1(日)9:00~ サンセットマリーナ[福田]
- 5/8(日)8:30集合 合同練習[松山ラグビー場]
- 5/15(日)9:00~ ゆうわ会グランド[西山台]
- 5/22(日)9:00~ ゆうわ会グランド[西山台](小学校運動会のためスクール休み)
- 5/29(日)9:00~ ゆうわ会グランド[西山台]
- 6/5(日)9:00~ サンセットマリーナ[福田]
- 6/12(日) スコッド杯【幼児~6年生】[放虎原ラグビー場]
- 6/19(日) 9:00~ ゆうわ会グランド[西山台]
- 6/26(日) 9:00~ ゆうわ会グランド[西山台]
- 7/3(日) 西海建設杯【幼児~6年生】[長与町総合グランド]
- 7/10(日)9:00~ サンセットマリーナ[福田]
- 7/17(日)9:00~ ゆうわ会グランド[西山台]
- 7/24(日) 高島海水浴
・9/11(日)9:00~中尾ダムグランド
・9/18(日)9:00~ゆうわ会グランド
・9/25(日)9:00~ゆうわ会グランド→中尾ダムグランド
・10/2(日)9:00~中尾ダムグランド
・10/9(日)9:00~幼児~5年 未定
6年:西九州ミニラグビー大会(森山ふれあい公園)
・10/10(祝・月)幼児~5年:長崎市レクレーション祭り
(かきどまり運動広場)
6年:西九州ミニラグビー大会(森山ふれあい公園)
・10/16(日)9:00~ゆうわ会グランド
・10/23(日)9:00~ゆうわ会グランド
・10/30(日)ブルーライオンズ杯
(佐世保市東部スポーツ広場)
・11/6(日)9:00~サンセットマリーナ
・11/13(日)9:00~サンセットマリーナ
・11/20(日)9:00~ゆうわ会グランド
・11/27(日)9:00~ゆうわ会グランド
・12/4(日) 由佐杯(放虎原ラグビー場)
・12/11(日)9:00~サンセットマリーナ
・12/17(土) スクールクリスマス会
2008-05-31
2008-05-28
熱いハートと、クールな頭。
みなさん、おはようございます。
西海建設杯まで、いよいよあと4日となりました。4月の三和杯、今月の佐世保ジャンボリー、そして西海建設杯と、今年は毎月大会がありますね。一生懸命練習するのも、やはり強くなりたい、上手くなりたいから。ゲームが多いということは、自分たちがどれだけ強くなったかを知るいい機会が多いということです。結果は二の次、思い切ってぶつかっていきましょうね(^^)。
6年生は、1回戦は時津と当たります。3月の招待ラグビーの時は、1-4で負けています。ただ、前半が0-4で、後半が1-0でしたね。まだ動きが固い前半にリードを許したのが大きかった。後半はスコアからも分かるように、こちらの方が押していました。
ワタシが6年生のゲームをじっくり見たのは、実はこの時が初めてでした。感想はというと、気持ちで負けていたなあということです。逆に言うと、時津はよく声も出ていたし、チームとしてこの試合に勝とうという姿勢を強く感じました。前半のスコアは、そのことを表しているようです。
三和杯、佐世保ジャンボリーと、みんなは確実に進歩してきてますね。特に気持ちという点から言うと、かなり熱い気持ちで闘えるようになってきているようです。頼もしいことですね(^^)。相手は3月に負けている、格上のチームです。失うものは何もない、熱い熱い心で、全力で立ち向かっていきましょう!
そして、もう1点。気持ちは、心は熱く熱く燃えていても、頭の中は冷静であってほしいんです。なかなか難しいことではありますが、誰か一人でもいい、相手のスキをしっかりと見ていてほしい。パスすると見せかけて急に縦を突いたり、縦縦と行って一気にロングパスで横に振ったりする。そんなプレーをぜひ考えてみてください。
2008-05-26
運動会、どうだった?
みなさん、おはようございます。
昨日の日曜日は、おそらく中央ラグビースクール全員が、運動会ではなかったですか?伊良林小学校も運動会で、大勢の中央ラグビースクールの子供たちががんばっていました。土曜日の午後は雨がひどくて心配しましたが、日曜日はくもりで大丈夫でした。楽しかったね(^^)。
さて、6年生のみんな、伊良小では、C紘、T平、R太の3人ががんばっていました。80メートル走では1位になった人はいませんでしたが、学級対抗リレーでは、3人とも前の人を抜いていました。特にC紘は2人も抜いていましたね。3人の活躍を見て、とてもうれしく思いましたよ(^^)。
感じたことは、3人ともすごくフォームが良くなってきたなあということです。詳しくいうと、上体がぶれなくなってきた。安定した姿勢で走ることが出来るようになってきました。80メートルではもうひとつでしたが、グランド一周の130メートル(だったかな?)の距離では、スピードに乗れるようになってきてます。
4月から取り組んできた、しっかりしたフォームで走るという練習が、少しずつ実を結んできているようですね(^^)。もっともっと練習を積んで、特にこれからは、速く走るということと合わせて、素早く動くということを意識しましょう!カーブの多い80メートル走でも、結果が出るようにすることが重要です。
先日の土曜練では、速く走る&素早く動くというSAQ(エス・エー・キュー、サック)トレーニングをやってみました。初めてのドリルだったのでなかなかスムースに行きませんでしたが、これからも時間が見つけて、少しでも取り込んでいこうと思っています。
ところで、このワタシも、昨日はPTA競技のリレーの選手として走ってきました。どんな走りだったかって?C紘かT平かR太に聞いてみてください(^^;)。
2008-05-22
あと、一歩・・・。
みなさん、おはようございます。
この3日間ほど、佐世保ジャンボリーのビデオを見返してます。確かに1勝3敗だっだけど、三和杯に比べると、ずいぶん見どころが増えました。ほんの20日くらいしかたっていませんが、間違いなく進歩してきてますね(^^)。
なにが一番良くなってきているかというと、画面に映る中央スクールのジャージの数が増えたこと!これが何をあらわしているか、わかるかな?そうだね、それだけみんなよく走っていたということだね。よく走ってボールのあるところに集まるからこそ、ビデオの画面に映るということなんだね(^^)。
しかし、佐賀、ばってん、ゆのきには勝てなかった。いいところ、惜しいところまで行くんだけど、あと一歩届かなかった。あそこでトライを取りきっていればという場面が何回もありました。そのあと一歩を、どう乗り越えていくか、その一歩のために、またしっかりと練習していきましょう!
T和へ。
「悔しい~!なんで負けるの?」って思えたっていうことは、あと一歩届かなかったということを感じたからです。コテンパンにやられてしまった時は、悔しいとさえ感じないことがあります。確かに負けは負け、だけど、あと一歩だったんです。その代わり、その一歩がまだまだ遠いということでもあります。ちょっと難しいかな(^^;)。
S藤先生が言われたように、タックルが行けてない時がありましたね。ナイスタックルもたくさんあった。しかし、ここぞという場面で抜かれてしまってトライを取られたプレーがいくつかありました。三和杯ではほとんどなかったキャッチミス(ハンドリングエラー)も多かった。やはり、まだまだ練習しなければならないことがたくさんあるようです。
土曜日、また練習しましょうね(^^)。ただ、天気予報では雨マークになっていました。日曜日は晴れそうですが、小学校は運動会ですね。その翌週は西海建設杯です。試合に備えて練習しなければならないこと、勉強しなければならないことはたくさんある。もし土曜日が雨になるようなら、またビデオミーティングしましょう!
2008-05-20
いい経験をしてきたね(^^)。
みなさん、おはようございます。
日曜日の佐世保ジャンボリー大会、お疲れさまでした。引率してくださった保護者の方々、指導員先生たち、本当にありがとうございました。ワタシは残念ながらいっしょに行けませんでしたが、さっそく当日の日曜日にY太の家でビデオを見せてもらい、昨日の夜も2時間ほどかけてじっくり見てましたよ(^^)。
さて、6年生のみんな。本当に、良くなってきているね!前回の三和杯より、確実に成長してきているように感じました。ワタシが特に感じたのは、走れるように、動けるようになってきているということ!これは土曜練の時に、まずみんなと約束したことでした。それができたということが、ワタシには一番うれしいことでしたよ(^^)。
もちろん、佐賀戦:1本-4本、ばってん戦:0本-3本、ゆのき戦:0本-3本、大村・佐世保戦:6本-0本という結果が示しているように、喜んでばかりいられるようなことではありません。中央スクールのみんなが強くなっているのと同じように、他のチームも強くなっているということです。
悔しいことですが、4月の三和杯では、中央ラグビースクールは一番ビリでした。みんなが強くなっているといっても、他のチームだって強くなっています。成長の度合いが同じならば、結局はビリのままだよね。このことをしっかり受け止めましょう!ビリがいやならば、他のチームよりも、もっともっと努力する!
ジロラモ先生へ。
遅い時間までかかっての動画、本当にありがとうございます。何度も言いますが、ラグビースクールのホームページでここまですごいレベルって、なかなかないのではないでしょうか。6年生のみんなもよぉ~っく、感謝しましょうね(^^)。
さて、良いプレーも悪いプレーもあった、すばらしい経験ができた大会でした。明日から気がついた点をもう少しカキコしてみましょう。今度の土曜練で、さらに詳しく一人ひとりにアドバイスしてみたいと思ってます。できれば早いうちに、またビデオミーティングしたいね(^^)。
2008-05-15
走り続けるということ。
みなさん、おはようございます。
KSK先生がカキコしてくれた映像、すんごいですねえ。まさにスーパートライです。ビール(スーパードライ)じゃないよ(^^;)。最後まであきらめず、走り続けたからこそできたプレーですね。あんなトライは小学生には無理でも、この走り続けるということは、みんなにも同じようにできるはずです。
先日のビデオミーティングの時にも、6年生には話をしましたね。ポジションに関係なく、むずかしいことをあまり考えずに、とにかくボール(ボールを持った人)を追いかけ続ける。そうすれば、マイボールを確保し続けることができるし、相手ボールならタックルしてうばい返すこともできます。
とにかく、走り続けること!今度の日曜日のジャンボリー大会でも、この言葉を合い言葉にしてください。そして走り続けるためには、「戦い続けるんだ!」という強い気持ちがなにより大切です。痛いこと、こわいことを恐れず戦い続ける。そのことをしっかりと胸にきざみこんでくださいね。
ところで、ジロラモ先生へ。どうもKSK先生がカキコしてくれた映像は、ラグビーリーグ(13人制)のようですね。ということは、7番って、スタンドオフ(ハーフバック)ではないかな~。しょうもないツッコミで、ごめんなさいね(^^;)。
2008-05-14
執念!
こんにちは。最近ルールの話題で盛り上がっておりますが、一休みで神業動画紹介w
http://jp.youtube.com/watch?v=8Pt7CFW5sXM
ラストパスもすごいが、デッドボールラインまでフォローしてるのもすごいww
まずは見てください
2008-05-12
ラインアウトって・・・。
みなさん、こんばんは。
先週の土曜日は残念ながら雨が降ってしまい、楽しみにしていた土曜練ができませんでした。その代わり、6年生のみんなと、三和杯のビデオミーティングができましたね。やはり試合は、一度はビデオで振り返っておきたいもの。それも、みんなで見ることが大事です。良かったプレー、ダメだったプレーをみんなで振り返り、反省材料に使いましょうね。またやろーぜ!
さて、日曜日の練習の時に、I村先生とラインアウトの話をしました。小学生のミニラグビーでも、中学年(3年生、4年生)以上はラインアウトというプレーがありますね。少ししっかりと整理しておきましょう。大人用のルールをわかりやすく説明するので、ちょっと正確でない書き方をしているかも知れませんが、お許しを。
ラインアウトで一番大切なのは、「ラインアウトがいつ終わるか」ということです。なぜ、ここのところが大切なのかというと、「ラインアウトが終了するまで、ラインアウトに参加していないプレーヤーは、ラインオブタッチから少なくとも5メートル下がっていなければならない」とされているからです。
ラインアウトが終了したら(終わったら)、ラインアウトに参加していないプレーヤー(バックス)は、いっせいに前に出ることができます。もし、ラインアウトが終わっていないのに前に出てしまっては、オフサイドの反則を取られてしまいますね。だから、ラインアウトがいつ終わったのかということは、バックスの人たちにはとても大切なことなんです。
では、ラインアウトはいつ終わるのか?一言で言えば、「ボールか、ボールを持った人(ボールキャリアーと言います)がラインアウトを離れたとき」に、ラインアウトは終了します。小学生のミニラグビーにかぎって思い切ってまとめてしまいましょう。こんな感じに覚えてください。
① ボールがラインアウトからパスされた。
② ラインアウトでボールをキャッチしたボールキャリアーが、ラインアウトから離れた。
③ ラインアウトでモール(ラック)ができて、その一番後ろのプレーヤーがラインアウトの中心の線(ラ インオブタッチと言います)をこえた。
今日は少し長くなってしまいました。ちょっとむずかしかったかも知れませんね(^^;)。
2008-05-08
雨はいやだなあ・・・。
みなさん、こんばんは。
今日はとてもめずらしく、会社からまっすぐ家に帰ってきました。あんまり遊んでばっかりいないで、たまにはこういうこともないといけませんね(^^)。ところがさっき天気予報を見たら、土曜日の長崎の天気は悪いらしい。せっかくの週末なんだから、ラグビーで遊びたいよね!
さて、ジロラモ先生がいろいろと質問を出しています。みんなでルールブック(競技規則)を読みながら、考えてみましょう。むずかしい文章があったら、お父さん、お母さんに聞いてもいい。要は、自分たちで調べてみるということが大切なんです。
まず、質問のひとつめ(ワタシのカキコへのコメント)。ラックを形成しているプレーヤーの足からボールが出ている場合など。ラックからボールが出たら、ラックは終了します(第16条の6)。ですから、ラックの固まりの中からボールがひとりでに転がり出てしまったら、ラックは終了するということになります。今回の問題は、スクラムハーフがボールに触ったことが、ラックからボールが出たということになるのかどうかということ。まだこの問題は、解決してませんね。
質問のふたつめ。はいっ、そのとおり、ワタシも6月号のラグマガ別冊付録をじっくり読んでます。どうやらジロラモ先生と、同じ本を読んでいるようですね(^^)。
モールについては、ボールを持っている人(ボールキャリアーと言います)は、考えない方がわかりやすいと思います。ボールキャリアー1人に、敵味方それぞれ1人ずつが集まってモールになる。3人でって数字だけでおぼえてしまうと、ボールキャリアーに敵が2人タックルしている場合でも、ついついモールとかんちがいしてしまいそうですよね(^^;)。
モールについて
モールの成立ってボールを持ったプレーヤーを含めて3人以上のプレーヤーが立った状態のこと。っていうのは間違いなんですよね。
アタック側のボールを持ったプレーヤー1名とディフェンス側のプレーヤー2名の合計3名の場合、これはモールとして成立してないからオフサイドラインは「ナシ」。だから、ディフェンス側のプレーヤーは、アタック側の方からでも、横からでもこの密集に参加できるとですよね~。
だけん、アタック側は早く味方のサポートに入ってやらんと、どんどん不利になるとですばい。
そんでもって、アタック側のボールを持ったプレーヤー1名と、アタック側味方プレーヤー1名、それとディフェンス側プレーヤー1名の合計3名の時はモールが成立しているからオフサイドラインが「ある」とです。だから、ディフェンス側のプレーヤーは、オフサイドラインよりもオンサイド側からじゃないとこの密集には参加できないとですよね。
これ、本屋で今月号かなラグビーマガジンのわかりやすいなんとかという…たぶん横ちゃん先生がいっているのと同じ別冊かな!?に載ってるのを立ち読みしての受け売りでした…(^o^;
日本協会から返事が来ました!
みなさん、おはようございます。
ゴールデン・ウィーク、5月5日、6日はいかがお過ごしでしたか。5日(子供の日)は残念ながら、雨になってしまいました。3日も4日もラグビーで忙しかったので、ワタシは1日のんびりしていました。6日の連休最終日は天気も回復したので、佐世保のハウステンボスまで行ってきました。楽しかったなあ(^^)。
さて、ちょっとだけむずかしい、ルールの話です。先日、「ラックの終了」については問題があって、日本ラグビーフットボール協会に問い合わせをしているとカキコしましたね。なんと、早くも回答が来ました!さすがは日本協会です。一市民の問い合わせにも、こんなにすぐに応じてくれるなんて。ちょっと感激してしまいましたよ(^^)。
もう一度、問題を整理しておきましょう。ラックが終了する、つまり、オフサイドラインまで下がったディフェンスラインがタックルするために前に出るタイミングは、どこの時点か。スクラムハーフがボールに触ったら、タックルに行っていいと教わった人も多いかと思います。そういう指針が、日本協会から出ていたことも事実です。
ところが、世界的な傾向では、触っただけではラックは終了していないと明らかになってきました。今月号のラグビーマガジンでも、ルールの説明として、そのように書いてあります(別冊付録13ページ)。いったい、どちらが正しいのか。
日本協会からの回答では、5月1日にルール改正について国際ラグビー評議会(IRB)から正式決定があり、その伝達の際にこの問題についても説明があるとのことです。5月中には都道府県レフリー委員長会議が開催され、6月中には全国で伝達講習会議が開かれるそうです。それまでお待ちくださいとのことでした。
簡単に言えば、もう少し待ってくださいということですね(^^)。ただ、あくまでワタシの個人的な意見ですが、現在の世界的な傾向から見て、おそらくスクラムハーフがボールに触ったらラックが終了するという指針は、改められると思います。要するに、ボールに触っただけではラックは終了しないということになるのではないか。
ラグビーのルールって、毎年大きく変わるし、ついて行くのが大変です(^^;)。しかし、むずかしいからこそおもしろくもあるんです。また、ルールがわかっていないとしっかりプレーできません。ワタシもまだまだ勉強中、6年生もわからないことはなんでも聞いて、いっしょに勉強していきましょうね!
2008-05-02
ダニエルカーター
2008-05-01
珍しく、酔ってません(^^)。
みなさん、こんばんは。
今日は珍しく酔ってません。あさってからゴールデン・ウィーク、明日の夜には長崎に帰ります。土日にみんなと会ってラグビーが出来る。そんなうれしさで、お酒なんてどうでもいいと感じているのかも知れませんね(^^)。
今回は、少し難しい話をします。小学生のみんなは、全部わからなくてもいいでしょう。ただ、少しでもわかることがあれば、それはみんなのプレーの助けになるように思います。
高学年(5、6年生対象の9人制)では、スクラムハーフ(パッサー)とローバー(プッター)はハーフバックとされます。スクラムにおいて、ディフェンス側のハーフバックのオフサイドラインは、スクラムの最後尾となるんでしたね。ただし、スクラムから1メートル以上離れるプレーヤーはハーフバックではなくバックスと見なされ、オフサイドラインは3メートル下がることになります。
KSK先生がカキコしているように、ハーフバック(スクラムハーフとローバー)は、手をついていればスクラムから1メートル以内にいることとなり、オフサイドではなくなります。あまり難しく考える必要はなく、ハーフバックの2人がスクラムに手をついていることは、そういう意味になっているんです。
次に、「スクラムの解消」について。これは、ジロラモ先生がカキコしているように、スクラムからボールが出てくれば(come outすれば)スクラムは解消しますから、ハーフがボールに触れただけではスクラムが解消したことにはなりません。
実は問題は、「ラックの解消(終了)」はどうなのかということ。英文では、leave(離れる)となっていて、スクラムとラックとでは字句が違うんですね。今月号のラグビーマガジンでは、ハーフがボールを触っただけではラックは終了していないと書いてあります(別冊付録13ページ)。ところが数年前にラグビー協会が出した「レフリング指針」では、ハーフがボールを触れば、ラックは終了したとなっているんです。
今年のスーパー14では、ラックの解消はハーフがボールに触ったときではなく、ボールを持ち出したときと明確にされました。数年前に出された日本ラグビー協会の「レフリング指針」は、明らかに時代遅れ(ローカルルール)なんですね。この件については、日本協会に問い合わせをしています。早ければ、来週くらいには、返事が来るでしょう。
ルールって、まだまだわからないことだらけ、だからこそ、恥ずかしがらすにどんどん疑問点をぶつけ合いましょう!
なるほど!!
横ちゃん先生、早速のアドバイス&解説ありがとうございます。
スクラムから1メール以内でプレーしているという意思表示の『お尻に手』ってことですね!
ただ、正確にルールを知らないで『お尻に手』をついておけばいいと思っている選手…確かに『お尻に手』はついとるけど、明らかにプロップのほぼ横でしょう…というプレーは笛を吹いて欲しいですね…。
今まで、強いチームでも『お尻に手』はついてはいるものの、オフサイドラインを考えてないようなシーンをよく目にしてたんで、ず~っと気になっていたんです。あれは、やっぱりオフサイドだったんだと確認できてスッキリしました!ありがとうございましたっ!!
ラグビーはルールをよく理解していると頭を使ったプレーができるものだと思うので、これからもモヤモヤしたら恥を忍んで!?聞いちゃうんで教えてくださ~い(^O^)
あ、ksk先生、ミニラグビーはスクラムのボールをハーフが拾って、パスしたとき(手から離れた瞬間)が、ディフェンス側がスクラムのオフサイドラインを超えていいとき(スクラムの解消のとき)で統一されとるとじゃなかとですかい!?
勉強
おはようございます!
T和、ようこそ!ゲームで満足いくタックルができるのは難しいことだけど三和杯はがんばってたみたいですね^-^
夏までは体力、個人技、ガンガン走ろう^^
横ちゃん先生の解説勉強なります。
ハーフバックの二人は、前方に手を差し出してフロントローのお尻に手をついて構える
こう習いました。この体勢で体はオフサイドラインの手前に来て、手をつくことでスクラムから1M以内に体が自然におさまりますよね?
ハーフの直なサイドアタック、ハーフがまわりこんだローバーに浮かすサイドアタックも×じゃなかったですか?九州交歓会の指導員ミーティングでも何度か指導があった覚えがあります.
これこそローカルルールなのかな??
ルールブックで細かく読んでなかったです^^;反省
ミニラグでのスクラムセットプレーでの紛らわしいローカルルールで「スクラムの解消」があると思います
フッカーからヒールアウトで解消なのか
ハーフがボールに触れて解消なのか
ハーフがパスアウトして解消なのか?
近年、九州交歓会のAクラスのゲームはTOPリーグ開幕戦の前座試合の出場権がかかってたりで
シビアなゲームでは、このへんはカナリ展開に影響しますから大きな大会、遠征時には確認がいるとおもいます。
T和も来てくれました!
ジロラモ先生の質問に答えていたら、すっかり長く、難しい内容になってしまいました。で、気を取り直して。
T和、待ってましたよ(^^)。三和杯でのT和の気迫のこもったプレーには、本当に胸を打たれました。体は小さいが、これからもその小さい体を張ったプレーで、チームを引っ張っていってくださいね。
さて、ローバーの役割を一言で言ってしまえば、「常にボールといっしょに動く」ということだと思います。もちろん、チーム事情によっては、少し違った役割をしているチームもあります。ただ、基本的にはいつもボールのあるところにいて、体を張ったプレーをする。それがローバーの役割なんです。
T和がこれからどのポジションになるか、S藤先生を中心に決まっていくことでしょう。三和杯ではセンターとローバーをしてもらいましたね。もしかしたら、ハーフやウイングになるかも知れません。ただ、どのポジションになっても基本は一つ、「T和の体を張ったプレーをする」、それだけは忘れないでください(^^)。
出来るかぎりでお答えを(^^)。
みなさん、おはようございます。
5月が始まったばかりだというのに、いきなり寝坊してしまいました(^^;)。ちょっとぶったるんでますね、反省反省。明日からネジを巻き直して、早起きしてランニングに出かけましょう!
登場人物が増えて、この掲示板も盛り上がってきましたね(^^)。もっともっと盛り上げましょう!お父さん、お母さんのカキコも大歓迎ですよ。質問が出てきているので、ワタシが答えられる範囲でお答えしてみたいと思います。カキコの順番で、まずはジロラモ先生から。
あくまでワタシの個人的な見解であると、最初にお断りしておきます。そもそもラグビーの競技規則って、あまり教条的に解釈するべきではないと理解しています。競技規則に載っているが、実際には適用されない反則(行為)って、けっこうありますよね。この傾向、特にミニラグビーでは強いのかなと。
「スクラムから1メートル以上離れる」こと、確かに文脈上は「どの方向に?」という疑問点はあるかと思いますが、ここは純粋に「スクラムの最後尾から後方へ」と解釈すべきではないでしょうか。では、真横に離れるのはO.K.かと聞かれれば、「ダメ」と答えると思います。ワタシがレフリーをしている時にそんなプレーヤーがいたら、「きちんとスクラムに手をついて」って、レフェリングするでしょう。
それから、「ハーフバックがスクラムに手をつく」というのも、別段長崎のローカルルールでも何でもなく、「必要以上にスクラムから離れない」という観点で、九州、あるいは近畿(1回しか見ていませんが)でもごく自然に行われているようでした。やはりワタシがレフリーをしていれば、「ハーフとローバーは手をつこう」とプリベントするでしょう。
要は、ディフェンス側のハーフとローバーは、基本的にはスクラムの周辺にいるべきだということです。アタック側のローバー(プッター)がボールを投入してハーフ(パッサー)がスタンドにパスを送る。それからバックスのオープン攻撃が展開される。こういった一連の動きを出来るだけスムースに行わせましょうというのが、ミニラグビーの考え方の基本にあるのではないか。スクラムでのオフサイドラインが3メートル下がっているのも、まったく同じ理由です。
最後の質問は、少々微妙です。ハーフのサイドアタックは、競技規則上は何ら問題はありません。しかし、大阪の、まさにローカルルールでは禁止されています。隣の県である兵庫県の指導員も、これには驚いていました。で、驚きの第2弾は、去年の佐世保でのブルーライオンズ杯でのこと、このローカルルールが突然採用されたんです!
おそらく、特にゴール前でオフサイドラインが下がっている隙をつくという行為を制限しようという考え方だと思います。この辺は統一された考え方ではないので、夏の九州交換会の指導員講習会で、質問してみようと思っています。
長くなってしまったので、いったんこの辺で。しかし、ルールって、本当に難しいし、でも面白いですよねえ(^^)。